@article{oai:auhw.repo.nii.ac.jp:00001440, author = {橋本, 淳一 and 李, 相潤 and 鈴木, 孝夫 and Hashimoto, Junichi and Ri, Sanyun and Suzuki, Takao}, journal = {青森県立保健大学雑誌, Journal of Aomori University of Health and Welfare}, month = {Dec}, note = {application/pdf, 本研究では成長期における運動負荷の特性が、成体期の酸化ストレス度、抗酸化能、骨形態、筋組織に及ぼす影響について動物実験を行った。  その結果、酸化ストレスは運動強度や運動時間、運動内容によっては抗酸化ストレス作用を凌駕し増加すること、また、骨格や筋の成長に伴い増加する可能性が推察された。さらに、成長期における無酸素運動は、有酸素運動より酸化ストレスへの影響が大きいことが示された。骨については、運動負荷群の大腿骨骨長軸は、対照群に比べて有意に低く、成長期における過度な運動負荷は骨長の発育(骨重量や形態)抑制に影響することが示された。つまり、適度な負荷量の有酸素運動は骨発育を活性させるが、過度な負荷量の無酸素運動は骨発育の抑制作用に働くことが考えられた。また、跳躍の無酸素運動では、トレッドミルの有酸素運動や対照群と比べて、下肢筋のType I繊維、Type II繊維の横断面積はともに低値の傾向を示した。このことから、筋肥大を目的とする運動では、筋繊維への刺激の大きさとともに運動による損傷からの回復時間を考慮に入れた運動負荷の設定が必要と思われた。}, pages = {9--16}, title = {成長期における運動負荷の様式が成体期の酸化ストレス・抗酸化能・骨・筋組織に及ぼす影響}, volume = {15}, year = {2014}, yomi = {ハシモト, ジュンイチ and リ, サンユン and スズキ, タカオ} }