@article{oai:auhw.repo.nii.ac.jp:00001443, author = {長谷川, 真理子 and Hasegawa, Mariko}, journal = {青森県立保健大学雑誌, Journal of Aomori University of Health and Welfare}, month = {Dec}, note = {application/pdf, 近年,臨床医療領域をはじめとする専門職養成教育において,卒業時到達目標を含む「モデル・コア・カリキュラム」の設定や,それに基づく実習前評価システムとしての客観的臨床能力試験(Objective Structured Clinical Examination:以下,OSCE )及びコンピュータによる知識試験(Computer Based Testing:以下,CBT)が試行・実施されつつある。本稿では,福祉専門職養成教育における実習前評価としてのOSCE 開発研究に取り組むための前提として,臨床医療領域および福祉領域におけるOSCE 実施の動向について整理・考察を行った。結果,各専門職養成教育におけるOSCE 導入の背景には「専門職としての質の担保と標準化」という同様の流れがあること,一方で各領域における「モデル・コア・カリキュラム」の設定方法や臨床実習の位置付け,OSCE の実施方法等については領域による違いや独自性が大きいことがわかった。また,今後,多様な専門職養成教育の動向を視野に入れつつ,福祉専門職養成教育により適した教育モデルや実習前評価システムのあり方・OSCE のあり方に関する研究を行う必要性が示唆された。}, pages = {39--46}, title = {福祉専門職養成教育における実習前評価システムとしてのOSCE 開発に関する予備的考察 : 臨床医療領域および福祉領域におけるOSCE の動向から}, volume = {15}, year = {2014}, yomi = {ハセガワ, マリコ} }