@article{oai:auhw.repo.nii.ac.jp:00002136, author = {木村, ゆかり and 長内, 志津子 and 福岡, 裕美子}, journal = {青森県立保健大学雑誌, Journal of Aomori University of Health and Welfare}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 看護学生がおむつ排泄体験から得た学びを看護学実習で活用できたかどうかと,おむつ排泄イメージの変化について明らかにすることを目的とした。研究方法は2年次におむつ排泄体験を行った本学4年生のうち同意の得られた49名を対象にアンケート調査を実施した。その結果,おむつ排泄体験後の看護学実習でおむつ排泄体験の学びが活かされたと答えた学生は89.8%であった。活用できた主な理由は,「おむつ使用者の気持ちに共感できた」53.8%,「おむつ排泄による心理面の影響を考えて援助できた」28.2%だった。おむつ排泄イメージは,学生はおむつ排泄に否定的なイメージを抱いていたが,2年次のおむつ排泄体験後との比較では15項目に肯定的変化が認められた。排泄ケアが人間の尊厳を守る重要なケアであることを学ぶために,おむつ排泄体験は学習の動機付けとして有効な体験学習であることが示唆された。}, pages = {23--27}, title = {おむつ排泄体験から得た学びの看護学実習での活用とおむつ排泄イメージの変化}, volume = {18}, year = {2018}, yomi = {キムラ, ユカリ and オサナイ, シズコ and フクオカ, ユミコ} }